定年退職した年の6月には高額の住民税の納付書が送られてくる。
60歳でリタイヤして無職になった場合は収入は0円で年金も0円のところに、現役の最も高かった時の給料にかかっていた住民税が1年遅れで6月に納税通知書として送られてくる。収入0円の状態で1年分の金額を見るとかなりショックである。
同じ頃に退職金等も送られて来たが、退職金の税金に関してはかなり優遇されていたので少し救われた。
今回の住民税は4回に分けて納めることもできるが、それでも大きな金額になるのでコンビニで払い込むのには抵抗があった。住民税の封筒の表面に「ペイジーで納付できます!」と大きく書かれていたので、ペイジーで納付して見ることにした。
最近知ったのであるが、インターネットバンキングの設定をしていない古い銀行口座でも、銀行に行かないでインターネットバンキングの設定ができるのである。
今回、この設定も兼ねてペイジーで住民税を納めてみる。
古い銀行口座をパソコン、スマホを使ってインターネットバンキングする方法は下の記事参照。
三井住友銀行のインターネットバンキングでペイジーを使って住民税を納める
三井住友銀行のログイン画面からログインする。
Pay-easyを選ぶ
納付書の収納機関番号を入力して、次へをクリックする。
「納付書の納付番号、確認番号、納付区分」を入力して、次へをクリックする。
払込内容をご確認し、パスワードカード(スマホアプリ版、又はカード版)に表示されるワンタイムパスワードを入力する。
ワンタイムパスワードはパソコンでは生成できないので、パスワードカード(スマホアプリ版、又はカード版)を使用する。
「払込実行」ボタンを押す。
この払込内容を修正する場合は、戻るボタンを押す。
払込の受付が完了する。
出金口座の残高を確認したり、続けて他の振込をすることもできる。インターネットバンキング(SMBCダイレクト)の利用を終了する場合は、「ログアウト」ボタンを押す。
この画面を印刷する場合は、「印刷用ページ」を利用する。 印刷専用画面が別ウィンドウで表示される。
別ウィンドウで明細が表示されたら、ブラウザの「印刷」ボタンをクリックするかキャプチャーしておく。
【払込結果の確認】
払込結果は、「残高・明細」メニューから入出金明細を確認する。
まとめ
インターネットバンキングを申し込んでいなかった古い銀行口座でも、パソコン、スマホからインターネットバンキングの設定ができる。その口座で住民税等をペイジーで簡単に納付ができ、手数料もかからない。
今回の住民税のような高額の納付の場合、コンビニで払い込むのは少し抵抗があるので非常にペイジーは便利なサービスである。
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