Echo Showシリーズの「呼びかけ」機能の許可/不許可の設定方法

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Echo Showシリーズの「呼びかけ」の設定方法

Echo Showシリーズの「呼びかけ」許可設定には次の3つの考え方がある。

  1. 自分のホームデバイス間での「呼びかけ」の許可/不許可の設定。
  2. ホームデバイスのEcho端末毎の「呼びかけ」受信制限の設定。(受信制限は3段階で設定できる
  3. 連絡先からの「呼びかけ」を許可/不許可にするかどうかの設定。

上記3項目の「呼びかけ」の許可設定の考え方と設定方法について、順に説明を行う。

1.自分のホームデバイス間での「呼びかけ」の許可/不許可を設定する考え方と設定方法

「呼びかけ」機能は相手と呼び出し画面なしでつながってしまう機能であるため、自分のホームデバイス間において「呼びかけ」機能の許可/不許可自分の判断で選択できる設定項目が設けられていると考えられる。
自分のホームデバイス間で「ビデオ通話」や「呼びかけ」ができるバターンは下図の3パターンが考えられる
しかし、「呼びかけ」は元々から、②のスマホにはかけることができない。これは仕様のようである
従って同じホームデバイス間で「呼びかけ」ができるのは①と③のパターンである。
その設定は自分のAlexaアプリの連絡先設定の中の「呼びかけ」の許可/不許可のスイッチで行う。

Aさんのホームデバイス

「呼びかけ」許可設定に関係なく、「呼びかけ」ができないパターン

②のスマホにかけるパターンは元々「呼びかけ」ができない仕様のようである。
説明書の中で、「登録された連絡先は呼びかけ機能を使ってEchoシリーズ端末に連絡できる」と書いてあるが、「スマホのAlexaアプリに連絡できる」とは書いていない。
実際にスマホのAlexaアプリに、呼びかけ機能を使ってかけることはできない。

Echo Show 5からスマホ
「呼びかけ」ができないパターン

「呼びかけ」のできる通話パターン

下図のように、自分のAlexaアプリの連絡先設定の「呼びかけ」許可/不許可スイッチONにすることで、Aさんのホームデバイス間での「呼びかけ」は可能となる
しかし、この許可スイッチだけで①と③の「呼びかけ」が可能になった訳ではない
Aさんのホームデバイス間で「呼びかけ」を使えるようにするには、次章の2.ホームデバイスのEcho端末毎に「呼びかけ」の受信制限を3段階で設定する方法で説明しているように、各デバイスの受信制限の設定をする必要がある

Echo Show 5間
ホームデバイス間で「呼びかけ」ができるパターン
スマホからEcho Show 5
ホームデバイス間で「呼びかけ」ができるパターン

自分のホームデバイス間で「呼びかけ」が使えるようにするための設定方法

AさんのスマホのAlexaアプリの「ホーム」→「連絡」→「人型アイコン」から自分である「Aさん」をタップする。

Aさんの連絡先カードの呼びかけ設定ホーム→連絡先_

Aさんの連絡先画面が開くと「呼びかけ許可スイッチ」がある。
「ON」にするとAさんのホームデバイス間での「呼びかけ」が許可される。

Aさんの連絡先カードの呼びかけ設定ON
設定例

自分(Aさん)の連絡先の「呼びかけ」許可スイッチをOFFにしたとき

下記に示すようにAさんのホームデバイス内での「呼びかけ」はできなくなる。

スマホのAlexaアプリで、自分(Aさん)の連絡先の「呼びかけ」許可スイッチをOFFにする。

Aさんの呼びかけ設定OFF

「呼びかけ」許可スイッチをOFFにすると、下図の①と③の「呼びかけ」ができなくなる。②は元々できない仕様である。

呼びかけの許可状況

「呼びかけ」許可スイッチをOFFにした後で呼びかけ」をすると、次のような画面が現れて「呼びかけ」ができない

Echo Show 5の画面から「呼びかけ」をしようとしたとき

Echo Show 5の「呼びかけ」拒否の画面

スマホのAlexaアプリから「呼びかけ」をしようとしたとき

画面操作_連絡,呼びかけタップ

2.ホームデバイス(Echoシリーズ端末)毎に「呼びかけ」の3段階の受信制限が設けられている考え方と設定方法

ホームデバイス(Echoシリーズ端末)毎に「呼びかけ」の3段階の受信制限が設けられている考え方

前章1の自分のホームデバイス間の「呼びかけ」許可/不許可設定とは別に、ホームデバイス(Echoシリーズの端末)毎に「呼びかけ」受信設定を3段階で設定できるようになっている。

Aさんの家

上図のような同じAmazonアカウントで登録されている各ホームデバイス(Echoシリーズ端末)「呼びかけ」を受信できる条件スマホのAlexaアプリから設定できるようになっている。


「呼びかけ」機能は相手と呼び出し画面なしでつながってしまう機能であるため、各ホームデバイス(Echoシリーズ端末)毎に「呼びかけ」の3段階の受信設定を、自分の判断で選択できるように設定項目が設けられていると考えられる

ホームデバイス(Echoシリーズ端末)毎の「呼びかけ」の3段階の受信制限の設定方法

スマホのAlexaアプリから「ホーム」→「デバイス」→「Echo Alexa」を選ぶ。
すると、ホームデバイスの全ての端末が表示される
「呼びかけ」の受信条件の設定はEcho シリーズの端末のみである
ここではEcho Show 5の「一階」「二階」「三階」である

Aさんのデバイスの呼びかけ設定①

「一階」をタップすると、「一階」の設定画面が開く。
「コミュニケーション」を選ぶと「コミュニケーション」の設定画面が開く。
「呼びかけ」を選ぶと「呼びかけ」の設定画面が開く。
ここで「呼びかけ」の受信条件が設定できる。項目は3項目ある

Aさんのデバイスの呼びかけ設定②

その3項目とは

  1. オン」にチェックをしたときの設定は自分以外の連絡先の「呼びかけ」許可設定項目で許可した連絡先に、このデバイスの「呼びかけ」を許可する設定である。
  2. ホームデバイス」にチェックをしたときの設定は同じAmazonアカウントで登録されたEcho シリーズの端末間とスマホからEcho シリーズの端末間で、このデバイスの「呼びかけ」を許可する設定である。
    従って、他の連絡先からは「呼びかけ」をかけることができない
  3. オフ」にチェックをしたときはこのデバイスへの全ての「呼びかけ」を拒否することができる

ここでのデバイス(Echoシリーズの端末)の設定は前章1の自分のホームデバイス間での「呼びかけ」の許可/不許可を選択する方法」での設定が不許可でも、このデバイス(Echoシリーズの端末)の受信設定が1のオンであれば、「呼びかけ」を許可された連絡先からの呼びかけを受信することができる
すなわち、自分のホームデバイス内での「呼びかけ」を不許可にして使えなくしていても、Echoシリーズの端末の受信設定が1のオンであれば「呼びかけ」を許可されている連絡先からの「呼びかけ」はかかってくるということである。

連絡先からの「呼びかけ」

3.連絡先からの「呼びかけ」の許可/不許可を決める考え方と設定方法

連絡先からの「呼びかけ」の許可/不許可を決めるための考え方

「呼びかけ」機能は相手と呼び出し画面なしでつながってしまう機能であるため、自分以外の連絡先からの「呼びかけ」の許可/不許可自分の判断で選択できるように、設定項目が設けられていると考えられる

連絡先からの「呼びかけ」の許可/不許可を選択するための設定方法

連絡先

Aさんへの「呼びかけ」に関して、Bさんは許可するCさんは許可しない場合の設定方法は次のように行う。
Aさんのスマホの連絡先にあるBさんとCさんの「呼びかけ」許可/不許可スイッチを、BさんはONCさんはOFFに設定する。

Aさんの連絡先カードのBさん、Cさん
Bさん、Cさんの呼びかけ設定

上記の設定でBさんはAさんに対して呼びかけは可能になった
但し、前項で説明したように、Bさんはこの設定で許可されていても、AさんのホームデバイスのEcho端末毎の「呼びかけ」受信設定が「オン」の端末とだけしか「呼びかけ」ができない
Aさんのホームデバイスの全ての端末が「オン」以外の設定のときは、この項目の設定が許可されていても、BさんはAさんに「呼びかけ」をすることはできない。

連絡先からの「呼びかけ」を、好きな端末を指定して受信できるようにする設定方法

連絡先から「呼びかけ」がかかってくる条件は連絡先の「呼びかけ」の許可/不許可のスイッチが「許可」に設定してあり、かつEchoシリーズ端末の「呼びかけ」受信設定が「オン」に設定されている状態であるときである
しかし、Echoシリーズ端末の初期設定は「オン」なので下図のEchoシリーズ端末の「一階」「二階」「三階」は3台共「オン」であり、連絡先からかかってくる条件になっている。このとき、「呼びかけ」は応答画面なしでかかるので、1台にしかかからない仕様である。では、どのEcho端末にかかってくるのかが疑問になる。実際に、動作を検証すると最後にAmazonアカウントを登録した端末から優先順でかかるようである。
全ての端末を初期設定の「オン」の状態にしているから、そんな疑問が浮かぶのである。
設定を「オン」にするEcho端末を1台にすれば、その端末に連絡先からの「呼びかけ」がかかてくるように指定することができるのである。
その端末を連絡先間の「呼びかけ」の受信端末として指定することができるのである。
例えば、「オン」の設定は1台だけにして、残りの2台は「ホームデバイス」にしておくのである。
このようにすることで、「オン」に設定した1台だけを連絡先からの「呼びかけ」受信用端末に指定しホームデバイス内では3台が自由に「呼びかけ」ができる状態を作りだすことができる
「呼びかけ」受信設定を「オフ」に設定すれば、どこからかかってきた「呼びかけ」も受け付けない端末を作ることができ、「ビデオ通話」専用の端末にできる

端末の設定が全て①の場合
端末の設定が全て①の場合
受信専用端末
①の設定を1台だけにすることで、連絡先からの「呼びかけ」の受信端末を①に設定した1台に指定することができる

結論

「呼びかけ」は相手が応答しなくてもつながってしまうという機能であるため、Alexaアプリの設定の中にプライバシーを守るための設定いくつも組み込まれている
これらの設定を理解してうまく使うことで、「呼びかけ」という通話機能のメリットを安全に最大限利用することができる。
「呼びかけ」のメリットの一つに、「受信側の母親は端末を全く操作せずに、テレビ電話に出ることができる」があると思う。
これは今までの電話にはない発想であり、実際に非常に役立っている機能である
しかし、前述した設定を理解していないと親しくない連絡先に「呼びかけ」許可の設定をしてしまい、知らない間に「呼びかけ」で部屋を見られてしまうことも起こりうるのである。
このように「呼びかけ」の機能を安全に便利に使いこなすためにも、この記事で説明した「呼びかけ」の許可設定を十分に理解して使いこなす必要があると思う。

コメント

  1. ちゅんこ より:

    はじめまして。
    スマホ端末からアレクサアプリにアクセスし、連絡先にアクセスすると、【呼びかけを許可】スライドボタンが表示される方とされない方がいます。
    なぜなのでしょうか?
    もしご存知でしたら教えていただけますと幸いです。宜しくお願い申し上げます。

    • たんてったんたんてったん より:

      こんばんは
      連絡先に表示される【呼びかけを許可】のスライドボタンが表示されないのですね?
      質問の状況になったことがないので分かりません。
      申し訳ありません。

    • たんてったんたんてったん より:

      こんにちは
      先日の質問の件ですが、
      私はスマホの連絡先とAlexaアプリを同期せずに、Echoシリーズの端末を持っている連絡先のみ登録していたので、登録している連絡先は全て【呼びかけを許可】スライドボタンは表示されていました。
      しかし、スマホの連絡先を同期させた場合はAlexaアプリをスマホに入れていない人も、Alexaアプリの連絡先に表示されます。
      この場合、Alexaアプリをスマホに入れていない人の連絡先には【呼びかけを許可】スライドボタンは表示されません。
      これぐらいしか、思いつかないのですが、よろしくお願いします。