Ⅰ.Echo Spotでテレビ電話
1.Echo Spotのつなぎ方の検討
Echo Spotを自分のスマホのalexaアプリに紐付けて通話するというイメージは下図のような環境を作ることだと何となく理解できるが、今回の目的を達成するためにはどのような通信環境を構築するのが最も簡単なのか検証する。
下図の場合、Aさん、Bさん、CさんのスマホにEcho Spotを紐付けて通話できるようにする構成である。この場合、全員がスマホとAmazonアカウントを持っている必要がある。
老人はスマホを持っていない場合が多く、下図の構成は難しい。
そこで、下図のようにAさんのスマホだけにalexaアプリをインストールし、そのAmazonアカウントで3台のEcho Spotを紐付けする。
この構成では下記1~2の通話ができる。
- 各Echo Spot間で「呼びかけ」「ビデオ通話」が1対1でできる。
- スマホのalexaアプリから各Echo Spotに「呼びかけ」「ビデオ通話」が1対1でできる。
但し、下記の通話ができない。(詳細は記事内の検証を参照)
各Echo Spotからスマホへの「呼びかけ」はできない。
各Echo Spotからスマホへの「ビデオ通話」は呼び出し時にホームデバイスの残りのEcho Spotも呼び出してしまう。そのとき応答した端末とのビデオ通話になってしまう。
従って、各Echo Spotからスマホへの「ビデオ通話」はできるが呼び出し時に1対1ではない状態になるのでできないと表現する。
上記1~2の通話だけでも、今回のテレビ電話の目的を達成できるので、この方法で検討する。
2.私の実家、妻の実家、自宅をつなぐテレビ電話の構想
上記のつなぎ方を使って、最終的に完成させたい通信環境
Ⅱ.Echo Spotが理想的なテレビ電話だと思った背景
私がテレビ電話というものを初めて知ったのは小学6年生の時の大阪万博(1970年)であった。その時、未来では普通に使われていると思っていたが、49年経過した2019年の現在において全く普及しておらず、ずっと不思議に思っていた。
しかし、よく考えてみると特に親しみの無い相手と顔を見ながら話をする必要はないので、普及しなくてもおかしくは無いとも思った。
但し、ある条件を満たした相手との間では非常に価値のあるものではないかとも考えた。
その条件とは、離れて暮らす年老いた母親とその娘、息子又は孫との関係である。この条件では一定の需要があるのではないかと考える。
最近、テレビ電話があれば田舎に住む母と顔を見ながら話ができるのではないかと考えるようになった。普通に考えるとスマホのアプリを使えば簡単にテレビ電話を実現できると思われる。
しかし、何回か挑戦したが老人にとって、スマホのアプリを操作するということが非常に大きな壁になっているのである。
そんな状況で初めてEcho Spotを見たとき、ついに私の思っていたテレビ電話が出現したと感動した。老人でも無意識に使えるEcho Spotは理想のテレビ電話である。
理想のテレビ電話である理由がもう一つある。それは通信費用が既設のインターネット(Wi-Fi)環境があれば無料ということである。インターネット(Wi-Fi)環境が無くてもMVNOの格安SIMを利用してインターネット(Wi-Fi)環境を作れば非常に安価なコストでテレビ電話を実現できることである。
Ⅲ.Echo Spotで具体的にテレビ電話を実現するための検討
1.私の実家、妻の実家、自宅の通信環境の現状
両方の母親ともスマホは持っていないしインターネット(Wi-Fi)環境も無い、さらにAmazonアカウントも無いのである。簡単なEcho Spotであっても画面の通話のボタンさえ押してもらうのは難しい状況である。
スマホ、インターネット(Wi-Fi)、Amazonアカウントを持っているのは私1人である。
しかし、小さなグループの通話であれば私1人のスマホのalexaアプリに私のAmazonアカウントを登録すれば、後は各々のEcho Spotに私のAmazonアカウントを登録するだけで両方の母親と娘のEcho Spotを1対1でテレビ電話として使えるのである。
但し各Echo Spotにはインターネット(Wi-Fi)環境が必要なので、何らかの方法で用意する必要がある。
上記の設定方法をこの後で詳しく説明する。
2.検討した通信環境を実現するための必要機器及び費用
両方の母親にはEcho Spotを1台ずつとインターネット(Wi-Fi)環境が無いのでMVNOの格安SIMを使ってインターネット(Wi-Fi)環境を構築する。
私はスマホとインターネット(Wi-Fi)とAmazonアカウントを既に持っていることを前提として通信環境を構築していく。娘は私と一緒の家にいるのでインターネット(Wi-Fi)は共有するものとする。
(1)私の実家、妻の実家、自宅の追加機器
1)Echo Spot 3台
新規購入
注記)2019年の中ごろからAmazonでEcho Spotが販売されなくなり、その後継機と思われるecho show5が販売されるようになった。echo show5を購入して接続してみた結果、Echo Spotと同じように設定ができることを確認できた。
Echo Spot (エコースポット) – スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、ブラック
2)SIMフリールーター 2台
今回は据え置きタイプを選択 PA-HT100LN(NEC製)
Aterm HT100LN PA-HT100LN(NEC製) 据え置きタイプ
LTE (docomo,au) | バンド1 (2GHz) | バンド19 (800MHz) |
バンド26 (800MHz) |
Aterm MP02LN PA-MP02LN(NEC製)持ち運べるタイプ
LTE (docomo,au) | バンド1 (2GHz) | バンド3(1.7GHz) |
バンド19 (800MHz) | バンド26 (800MHz) |
+F FS030W FS030WMB1(富士ソフト製)持ち運べるタイプ
LTE (docomo,au,SoftBank) | バンド1(2GHz) | バンド3(1.7GHz) |
バンド8(900MHz) | バンド11(1.5GHz) | |
バンド18(800MHz) | バンド19 (800MHz) | |
バンド21(1.5GHz) |
3)格安SIM 2枚
私がスマートフォンで契約しているIIJmioのファミリーシェアプランで、SIMを2枚追加する。
追加手数料 2,000円(税抜)x2枚
SIMカード発行手数料(タイプD) 394円(税抜)x2枚
SIMフリールーターを選んだ理由は私がスマホで使っているIIJmioのファミリーシェアプランで、SIMを2枚追加し12GB/月のデータ通信量を分け合って使うためである。
このようにすることで、月額の費用を増やすことなくWi-Fi環境を追加できる。
テレビ電話の使用回数はそんなに多くないので、データ通信量は足りると考える。
格安SIMのデータ通信量は下記記事を参照のこと。
SIMフリールーターを設定するときの注意点
- 格安SIMを契約して、そのSIMをSIMフリールーターに装着する。
- SIMフリールーターに、契約した格安SIMメーカーのAPN設定をする必要がある。
4)結果
今回のテレビ電話の追加費用は下記になる。
現在、Echo Spotは販売されていないのでEcho Show 5で追加費用を計算した。
Echo Show 5 9,800円x3台=29,400円(税込)
Aterm PA-HT100LN(NEC製)19,800円x2台=39,600円(税込)
格安SIMの追加手数料 (2,000円x2枚+394×2枚)x1.1=5,267円(税込)
合計 74,267円(税込) (2020年5月現在)
Echo Show 5や格安SIMの事務手数料は時々セールを行っており、かなり安く購入できるときがある。
テレビ電話を母親と自分だけに限定し、最小コストで実現する方法を下記記事にまとめたので参照のこと。
3.必要機器の設定を行う
(1)最初に私のスマートフォンにAlexaアプリをインストールし設定を行う
Playストア(Android)、App Store(iPhon)から自分のスマートフォンにAlexaアプリをインストールする。
アプリを開いてAmazonアカウントでログインする。アカウントを持っていない場合は新規登録をする。
ログインすると2段認証の画面になるのでショートメッセジに送られてくる4桁のコードを入力する。
姓名を確認する。プロフィールに使われる。
Amazonが連絡先のアップロードの許可を求めてくるが、今回の設定は1つのAmazonアカウント内で通話可能な環境を作るので許可しなくても良い。許可するとスマホの連絡先からAlexaコールが可能な知り合いのリストが表示されるようになる。
今回の設定では連絡先の知り合いは関係ないので許可しない。
スマホの連絡先と同期させないで、連絡先を1件ずつ登録する方法
電話番号の確認と確認コードの入力。
音声プロフィールの作成
作成する場合は「次へ」をタップし、
Amazon Alexaに音声録音の許可をする。
4種類の音声の登録を行う。
最新情報の紹介
このホーム画面になればAlexaアプリの設定完了である。
以上で、Alexaアプリのインストールは終了である。
今回のテレビ電話の環境構築ではEcho Spotを全く操作できない老人を対象にしているので「呼びかけ」という機能を使えるように設定する必要がある。
以前のAlexaアプリではインストール後の設定で下図のような画面が現れて「呼びかけ」機能を有効にするかどうか自分で決めることができたが、新しいバージョンからはデフォルトで「有効」になっているようである。
「呼びかけ」機能とは
呼び出し画面がなく、すぐに発信側と受信側がつながることができる機能である。
「呼びかけ」では下図のような呼び出し画面の応答ボタンは表示されない。
下図は「ビデオ通話」のときの呼び出し画面の応答ボタンである。
「呼びかけ」機能に関しての詳しい内容は下記の記事を参照のこと。
(2)3台のEcho Spotの設定を行う。(私のAmazonアカウントに紐付けする。)
大阪のおばあちゃん、石川のおばあちゃん、娘(ともちゃん)のEcho Spotの設定を行う。
3台の設定はほとんど同じで名前を設定するところだけが異なる。
日本語を選択すると次へ進む
Echo SpotにWi-Fi設定を行う。
大阪のお母さん、石川のお母さん、ともちゃんのそれぞれのネットワークを選びパスワードを入力する。
私のAmazonアカウントを入力する。
サインインをクリックし、Eメール/電話番号を入力し、次にパスワードを入力する。
デバイスを確認するため私のスマートフォンにAmazonからショートメッセージが送られてくる。
確認コード6桁を入力する。
Echo Spotに名前を付ける。3台のEcho Spotを区別するために名前を付ける。
ここで付けた名前をアレクサに伝えることで「ビデオ通話」や「呼びかけ」をかけてもらえるようになる。
Echo Spotの紹介が始まる。
最後まで見終わると、時計の画面になり準備完了です。
Ⅳ.完成した通信環境
1.追加機器で構築された各家族の通信環境
Ⅴ.構築した通信環境で各デバイスのつながり方を検証する
ここでは各Echo Spot同士や私のスマホのAlexaアプリとの間で1対1で「ビデオ通話」、「呼びかけ」ができるかどうか検証する。
1.Echo Spot」から「別のEcho Spot」にかけたときの動作状況の検証
下図で示すようにEcho Spot間は「ビデオ通話」、「呼びかけ」共に1対1でつながることができる。
(1)「ビデオ通話」と「呼びかけ」の実際のかけ方(Echo Spot→別のEcho Spot)
ビデオ通話でかけたとき、相手のアレクサが呼び出し画面で、かけてきたEcho Spotの名前で言わないで「家からです」と言ってしまう。これだと大阪のお母さんか石川のお母さんか電話に出るまで分からない。
この現象は推測であるが、1つのAmazonアカウントに紐づけられているデバイスを「ホームデバイス」と表現していることから、そこに含まれるデバイスを「家」とひとくくりで表現しているのだと考える。同じホームデバイスにつながっているEchoSpotを区別することは可能だと考える。今後の改善に期待したい。
2.「スマホのAlexaアプリ」から「各Echo Spot」にかけたときの動作状況の検証
下図で示したように、スマホのAlexaアプリの「連絡」のコミニュケーション画面から「呼びかけ」は呼びかけのアイコンを選ぶことで、3台のEcho Spotにかけることができる。
「ビデオ通話」はAlexaアプリの「連絡」のコミニュケーション画面からコールアイコンを選ぶことで3台のEcho Spotにかけることができる。
Alexaアプリから口頭でアレクサに話しかける方法でも、「ビデオ通話」、「呼びかけ」をかけることができる。
(1)「呼びかけ」と「ビデオ通話」のかけ方(スマホ→各Echo Spot)
スマホから各Echo Spotにかける場合、
「呼びかけ」、「ビデオ通話」ともに下図で説明しているように、Alexaアプリから画面操作と口頭の両方とも1対1でかけることができる。
1)スマホからEcho Spotに「呼びかけ」
2)スマホからEcho Spotに「ビデオ通話」
3.「Echo Spot」から「スマホのAlexaアプリ」にかけたときの動作状況の検証
下図に示すようにEcho SpotからスマホのAlexaアプリにかけると、1対1ではつながらないことが分かった。
Echo SpotからスマホのAlexaアプリである私に「呼びかけて」というと「私さんは応答できない状態です」と返答があり全くかからないことが分かった。
次にEcho SpotからスマホのAlexaアプリである私に「電話して」というと「私さんへは電話できません。alexaコールします。」と言ってビデオ通話の呼び出しが始まり、スマホと他の2台のEcho Spotの画面が応答画面になってしまい、1対1の呼び出しはできないことが分かった。
下図は大阪のEcho Spotからの現象であるが、石川と娘のEcho Spotからでも同じ現象になる。
従って、下図の通信は使えないことになる。
Ⅵ.結論
最終の通信環境は下図のようになる。
基本はEcho Spot同士で通話すれば全パターンOKであり、目的達成である。
スマホのAlexaアプリから3台のEchoSpotに1対1で「呼びかけ」と「ビデオ通話」をかけることができるのも非常に便利である。
コメント
アレクサ設定が詳しく紹介されていて助かります。私も全く同じ環境にいる母の家に簡単に操作できそうなアレクサエコードットを購入しました。wifi環境を整える必要があるのはわかるもののルーターもsim契約もどこにしたら良いか、きちんと作動するのか悩んでました。幸い、私もミオフォンを使っているので、データ通信simとNECルーターを購入することにしました。ありがとうございました!
先程コメントを入れた木村です。何度もすみません。
手続きをしようとしてわからないことが出てきました、、私が購入するアレクサも通話機能あるようなのでやはり音声データ通信simを購入したほうが便利だと思いましたが、母は携帯も何も持っていない人なので、電話番号を新規にゲットする必要があるということですよね?その際手続きに書類が必要でちょっと面倒みたいです( ; ; )Amazonの登録は私一人でOKなんですね?なんかちょっと不安で邪魔くさくなってしまいます(´・_・`)がんばります。
メールありがとうございます。
私はEcho DotではなくEcho Spotで母親とビデオ通話を行っています。
Echo Dotの場合だと音声通話になるのですが、設定は同じやり方でできると思います。
Echo Dotは通話機能はありますが、音声データsimは必要ないと思います。ルータ用にデータsimがあれば良いと思いますが。
Echo Dotがインターネットにつながれば、通話できるようになります。
自分のEcho dotと母のEcho Dotで通話するだけですよね。
非常に参考になりました。図がとても分かりやすかったです。
離れて暮らす高齢の義母とのテレビ通話及び、見守り目的でEcho Show 5を2台購入しましたが、
それぞれのネット環境やスマホやアマゾン会員との紐づけで悩んでおりました。
とりあえず、私のアカウントに2台紐づけてトライしてみようと思います。
有難うございました!
コメントありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立てたのであればうれしいです。
離れて暮らす母が画面越しに見せる笑顔は電話では味わえないものがあります。
Echo Spot(Echo Show)のテレビ電話の機能は使う側のことを良く考えられた製品だと思います。特に呼びかけモードは便利だと思います。
上手く接続できますように頑張ってください。
はじめまして。
とてもわかりやすく説明してあり、参考にさせてもらっています。
コロナの影響で会うことのできない母とテレビ電話するためにEcho Showを購入しました。
母のところにはネット環境がないため、SIMフリーのルーターを購入、格安simもデータ通信のみで契約しました。
テレビ電話だけなら、あまりデータ通信量もかからないと思っていたのですが、
Echo Showは、画面に天気やらニュースやらがずっと流れている・・・。
テレビ電話をしないときも常に通信しているってことですよね?
データ量がどのぐらいかかるのか、不安になってきました。
ネットで検索してもなかなか見つからず。
もしわかれば教えてください。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
私はIIJmioの格安SIMを使っていまして、SIMの消費量を管理できる「みおぽん」というアプリをスマホに入れて管理しています。
母親のルーターも私の契約したSIMが入っており、私のスマホで管理しています。
テレビ電話が終わった後、母親のデータSIMの「みおぽん」のスイッチをOFFにして低速モードにしています。
低速モードであればデータの残量は減らないです。
低速モードでも200kbpsの速度がでるので、天気予報程度は問題ないと思います。低速モードでも3日で366MBを超えるとさらに低速になります。
データの残量が減るのは「みおぽん」がONの高速モードのときだけなので、ONのときの消費量だけを注意していれば問題ないと思います。
次にテレビ電話をするときに「みおぽん」のスイッチをONにすれば、高速モードになりテレビ電話ができます。
テレビ電話をした時のデータの消費量は正確に計測していないのですが、感覚で20MB/分程度だったように思います。
正確に計測すると、もっと消費しているかもしれません。今度、正確に実測して見ます。
早々に返信いただきありがとうございます。
IIJmioは、低速と高速の切り替えができるんですね。
知らなかった・・・。
私が、LINEモバイルなので、深く考えずにLINEモバイルのデータSIMを契約してしまいましたが、
LINEモバイルにはON・OFFの機能はないみたいですね・・・。
とりあえずは、データの消費量を見ながら、家族のデータを分けたりして、テレビ電話をしようと思います。
ちなみに、低速になったら、やっぱりテレビ電話は難しいですか?
こんばんは
低速モードでの通話状態は時々画面がカクつくことがありますが、結構まともに通話ができます。
データの残量が減らないことを考えれば、お得ですね。
但し、3日で366MBを超えると200kbpsより遅くなるので、その時はダメだと思います。
データの消費量をもう一度、実測して見ました。バラツキはありますが10~20MB/分の消費量でした。
20MB/分として、低速モードだと3日で18分は無料で使えますね
早い!
データ量を実測していただき、ありがとうございます。
10~20MB/分の消費なら、5分程度の会話を1か月しても3GBでギリギリおさまりそう・・・。
低速になっても何とか通話ができるなら、ちょっと安心しました。
調べてみたところ、LINEモバイルには低速3日制限がないようなので、
LINEモバイルでテレビ電話の環境を構築してみようと思います。
いろいろ相談にのっていただき本当に本当にありがとうございました。
初めまして。私も高齢の両親にエコーショー5を届けて、テレビ電話考えています。フリーWi-FiルーターはNECにしようと。実際につけられて、実家の方で何か操作すること、されていることはありますか?あと、ドコモ回線でも大丈夫ですか?もう一つ、3ギガ超えたりしませんでしたか?
コメントありがとうございます。
Wi-FiルーターとEcho Show 5を実家に送る前に、自分で設定を行って動作確認する必要があります。
設定はWi-Fiルーターに対して、契約したSIMのAPN設定が必要です。
Echo Show 5にWi-FiルーターのSSIDとパスワードを入力して紐づけしておく必要があります。
上記の設定を行って動作確認しておけば、実家ではWi-FiルーターとEcho Show 5をコンセントに挿してもらうだけでつながります。
Echo Show 5はコンセントに挿すことで電源が入り通信状態になります。
Wi-FiルーターはAterm PA-HT100LN(NEC製)の場合、コンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるようになります。
但し、Wi-FiルーターがAterm PA-HT100LN(NEC製)でない場合はWi-Fiルーターに電源スイッチがある場合があります。
その場合は電源スイッチを入れてもらう必要があります。
PA-HT100LN(NEC製)の場合はドコモ回線で大丈夫です。
3GBを超えるかどうかは通話時間によって決まります。
3GBの通話時間を検証したときの実測結果を、下記のブログで詳細に説明していますので参考にしてください。
ブログ:「Echo Show 5で格安SIMを使ったときのデータ通信量(テレビ電話、待機時、音楽再生のときの消費量)」
3GBの場合、長時間はかけられません。
テレビ電話だけの場合、目安ですが1回10分で10回/月程度だと思います。
Echo Show 5は待機時も天気予報とか表示していますので、データ通信量を消費します。
この内容も上記ブログに書いていますので参考にしてください。
早速のお返事ありがとうございます。いざ設定しようと思うと、ちょっとおっくうに(-_-;)単語ひとつひとつの意味が分からないので、あたふたです。届いた時の両親の驚く様子を想像して頑張ってみます。又よろしくお願いします。
その節は実家にエコショー5の設定でとてもお世話になり、ありがとうございました。実家にもWi-Fiを契約したというので、私のアプリからの紐付けを止めて、姉のアプリから繋いでもらおうと思います。私のアプリの実家の母のエコショーを外すのはどうすれば良いのですか?Wi-Fiは解約すればいいと思うのですが。すみませんよろしくおねがいします。
コメントありがとうございます。
花さんのAlexaアプリに登録されているEcho Show 5を外す方法はそのEcho Show 5をリセットすれば外せます。
Echo Show 5の「設定」から「デバイスオプション」をタップし、その中の「工場出荷時の設定にリセット」からリセットします。
リセットすることで花さんのAlexaアプリから実家の母のEcho Show 5は外れます。
以上、よろしくお願いします。
早速のお返事ありがとうございます(^o^)やってみます。